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2017 WAF 5

  • 山口 祐臣
  • 2017年11月29日
  • 読了時間: 2分

今回で5回目のフォーラムの報告。 いよいよ話題は、私の本業である人材育成に 関する内容になります。 住友精密工業株式会社 元社長 神永氏によるお話 20~30年先を見据えることが重要。 「世界を変える新しい資本主義の創造に向けて」 経済財政諮問会議専門委員会でも話題に。 「価値創造を担う人材が育つ」ことが重要。 「企業の究極の使命はイノベーション」 そのためには、開発担当者などの現場の意思を 尊重し、権限移譲と自主判断を行うべき。 (注. 同時に責任も問われることになります) 「三方よし」「自利利他公私一如」といった 理念をビジョン化し、ビジョンを共有した上で 具体化した課題を共有する。 理想を追求し、やりたいことをやる。 これからの企業に最も大切なことではないか。 次に、ディスカッション2回目のセッション。 冒頭に人材教育についてのお話がありましたので

引き続き、今回のレポートでご報告いたします。 ・イノベーションを生み出すのは人 ・人間力(強烈な原体験)が重要 「傷がつかないよう、失敗をさせないのは人材が 育たない」 (注. 公務員や大企業によく見られる所謂キャリア 採用組に対しての処遇について言及されていると 思われる。貪欲にあらゆる仕事に挑戦し、失敗する ことからも多くの学びを得ることが重要である。) ・人事評価の再考

・ダイバーシティ、多様性、異質性の包摂 新たな視点をもたらす真の社外取締役の育成を目指す 社外取締役講座の開講を目指し、産業界、学会等の 有識者による講義を行う。 「企業の存在理由と経営の使命」 21世紀の企業経営では、改めて問われる。 いかがでしたでしょうか。 人口減少社会に転じた日本が抱える、労働人口や 市場の減少という大きな課題。 従来と同じことを行なっていては、縮む経済に対して 失敗を恐れず積極的に挑戦し、新たな価値を創造 できるクリエイティブな人材を育成すること。 既成概念に囚われない、幅広い思考や価値観を持つ 人材の登用。 問題解決の一つとして、継続した人材教育の重要性が 改めて示唆されていました。 「長期的、かつ継続的な人材教育」 「正社員、ないしは正社員に準ずる長期雇用」 イノベーションに取り組む企業が2〜30年という 中長期視点で経営を行う上で不可欠なものです。

 
 
 

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