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2017WAF 2

  • 山口 祐臣
  • 2017年11月20日
  • 読了時間: 2分

今回は、原氏のスピーチから再開します。 政府の日本経済再生本部の未来投資会議にて 提言した氏のメッセージが以下のものです。 2050年までの国家目標として、「天寿を全う する直前まで、健康であることを実感することが 出来る、世界最初の国を作る」を掲げ、国民一人 一人に実感のある成長を、という提言をしました。 「2020年までに、希少疾患・難病治療の国家戦略 特区の策定」 「2030年までに、難病治療は日本という世界的評 価を得る」 2つの具体的な目標を掲げています。 難病疾患がおよそ6500種類あり。 そのうち22種類を財団で選択し、患者のうちの 2%が自国以外の世界各国での治療を希望したと すると、年間60万人に達するという試算が出まし た。 これらの方が日本での治療を希望した場合、毎年 3.3兆円に達する経済効果が期待できる。 (注. AF財団の試算による) 習近平も日本での治療を希望したという話も。 貿易のみならず、国防においても大きな影響がある と考えられる。 (注. メディカルツーリズムによる訪日外国人の 増加はもちろん、日本の医療の信頼向上による 医薬品、医薬部外品や食品の輸出などの経済効果。 さらに、医療分野での国際的重要性を高めることに より、戦争に巻き込まれるリスクを低減することを 指すものと思われます) 臨床研究中核病院は現在、日本に11箇所。 国策として、さらに強化することにより、新薬や

難病研究を促進し、国民の健康増進と世界中の患者を 受け入れることで、経済・財政も豊かにする幸福な 国づくりを目指す。 若者が抱く、将来への不安を取り去り、未来への 希望を実感できる社会を作る責務が大人にはある。 今の日本がやるべきことは、21世紀を生きる人類に 貢献する、健康や環境保護などの課題を克服し、 その収益で国を発展させていくことで、誰もが幸福に なるもの、という強いメッセージでした。

 
 
 

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