決めつけ、思い込みの先に
- 山口 祐臣
- 2017年10月11日
- 読了時間: 1分
あるお店に立ち寄りました。
品物を見ていたところ
店員さんが近づいてきました。
商品を勧めてこないので
こちらから「お勧めは何ですか?」
と伺ったところ。
「これはいいお値段なので中々
買えないですよね〜。あちらだと
お手頃ですよ」と答えてきました。
目の前の品を見ているのに、あまり
かけ離れた品を勧めることは、暗に
「あなたには、これは買えないです。
あちらなら買えるでしょう?」と
言っているようなものです。
最終的に、どんな値段の何を
買うのかはお客様が決めることです。
見た目や、印象だけで判断する事は
販売機会を逃す事だけではなく
場合によってはお客様の心証を害し
顧客を失いかねないものです。
お客様の情報を様々な視点で得る事と
先入観や思い込みで行動する事は全く 別の話です。
しっかりとお客様の話に耳を傾け
要望に応えることが、良い結果を
もたらすはずです。


























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