心を込める、ということ
- 2017年8月8日
- 読了時間: 2分
良質なコミュニケーションは
人の心を動かし、人生すら
変える力があると、私は考えて
います。
先ほど放送していたこの番組。
ロシアから来た医師の卵の女性が 日本の大学に研修に来たところか ら始まります。 最初は、医師としても日本語話者 としても未熟なために、遠慮して 踏み込めずにいますが、指導医の 先生の適切で親身な助言により 徐々に自分から患者さんへと距離 を縮めていきます。 ある日、指導医の先生がこんな事 を伝えます。 「どういう患者さんかじゃなくて どういう『人』か。どういう『人』 かを知ることは、その人をどう治し ていくか考えることに繋がると思う の。」
自分から勇気を持って、相手への 一歩を踏み出し、患者さんの好きな ことや、普段の生活など問いかけま す。将来、回復したらやりたい事を 笑顔で話す。そうしたことは、目の 前の辛い症状や苦しいリハビリなど を乗り越えるエネルギーとなります。 つまり、患者さんにとっては「治る」 ことがゴールではなく、回復したら 「誰と」「どんなこと」をして「ど のように」過ごしたいのかなど、ど う生きるのかがゴールなのです。 これは他の業種にも同様の事が言え ます。 物を手に入れることや、サービスを 受けることがゴールではありません。 それらを手にすることにより、どう いう人生を送りたいと願っているの かが大切ということです。 つい私たちは、物やサービスに捉わ れがちですが、最も大切なことは 目の前にいる、一人の人に真摯に向 き合い、何を望むのか心の声に耳を 傾けてみてください。 きっと、その方はもちろん、ご自身 の中にも暖かな幸福感が満ちて来る はずです。 それが、全ての仕事をする人の喜び の源泉だと私は考えています。 ロシアから来た医師の卵の女性が、 研修最終日に見せた、喜びの笑顔と 別れの涙にそれらが凝縮されていま した。 YOUは何しに日本へ http://www.tv-tokyo.co.jp/youhananishini/























コメント