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七夕の空にみるもの

  • 山口 祐臣
  • 2016年7月7日
  • 読了時間: 2分

先ほど、国際宇宙ステーションへ向けてロシア のロケットにより宇宙船「ソユーズ」が無事に うちあげられました。 10月までの長期間滞在することになります。 搭乗者のひとりが日本人宇宙飛行士の大西さん。 子供の頃に見たスターウォーズの映画に宇宙 飛行士への夢を描き、7歳にして英語が話せる ように目標を決め。東大に入り鳥人間コンテスト で人力飛行機を飛ばし、体力と航空知識を得て。 プロペラ機で免許を取り。 ANAに入社しパイロットとしてジェット機 操縦の経験を積み。JAXAの宇宙飛行士公募を 見つけるや、安定した収入と実績をかなぐり 捨てて飛び込む。 JAXAでは同級生とともに宇宙開発のため 汗を流すという漫画のようなストーリー。 明確な目的意識を持ち、確実に課題をクリア してステップアップを果たす。 こうした姿を知ると、同じ歳としてここまで 出来ないという感嘆とともに、いかに夢への 推進力が人を育むかということも感じます。 大西さんや僕が子供の頃は、ソビエトとアメ リカが緊張状態にあった東西冷戦の只中。 カザフスタンの基地からロシアのロケットで ロシアの船長、アメリカと日本の飛行士が 一緒に飛び立ち、国際宇宙ステーションで ともに研究する。 このような景色は夢物語でした。 どうせ叶わないものと諦めて夢で終わらせる のか、それとも夢を実現するために、1日を 大切に過ごすのか。大事なことを教わりました。 今日は七夕。(北海道は違いますが) 天の川を見ながら、同じ空の国際宇宙ステー ションで活躍する大西さんを思いつつ。 未来の自分を想像してみるのも 良いかもしれません。

 
 
 

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